おまけに?部屋がキレイになる
忙しいし、おっくうだし、おそうじなんかしたくない」なんて思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、実はお掃除はものすごくエネルギーを使っているのです。
TOTOが筋電計という機械を使って、トイレ掃除のときに体にかかる負荷を調べたところ、「一回のトイレ掃除にかかる筋力負荷は、2Lのペットボトルを3本(6キロ)持って100m(時速4km)歩くのに相当する」というビックリデータがでたのです。しかもこれ、3分間の簡単おそうじでのお話なのです。狭いトイレのなかで床や便器を拭くのは低い姿勢のため、上半身、下半身とも負担がかかります。
考えてみれば、筋力を使うのはトイレ掃除だけではありません。まず窓拭き、腕や肩が鍛えれそうです。高いところは背伸びをして拭くから自然と爪先立ちになり、下半身の筋トレにもなりそうです。そうじはタダでできる筋トレの宝庫かも。
「ALL ABOUT」より