岡崎市のジャズストリートを聴きに行きました

「いやー、やっぱり生の音楽はいいですね。」

毎年ここ岡崎市で開かれる「岡崎ジャズストリート」、久しぶりに聞きに行く事ができました。仕事が優先ですからなかなか都合が合わなかったんですが、今年は予定していた仕事が延期になってしまったんです。内心「ラッキー!」と思いましたが、顔には出しません。

岡崎市の籠田公園からスタート

突然あいた時間だったので、チケットも買わず、予備知識なしにブラブラと無料会場に出かけてみました。

まずは籠田公園です。ここは本部会場になっており、小さな野外公演場となっております。私が行った時は、高校生のビッグバンドジャズがでていまして、親しみやすい、ホンワカした演奏を楽しむ事ができました。演目はスタンダード中心で、聞いたことのあるメロディが多かったです。

次は岡崎シビコ西広場、リブラ東駐車場にて

次に岡崎シビコ西広場に行ったんですが、ここでもビッグバンドジャズの演奏でした。でもこちらはベテラン男性中心の構成で、演奏の迫力が全く違っておりましたね。ノリノリ
で周囲に音がビンビン広がっていました。

またふらふらと歩いて、リブラ東駐車場の演奏を聴きにいきました。フュージョン系の演奏という事でしたが、ほとんどロックに近いものでしたね。聞いたことのあるフレーズだなあと思っていたら、レッドツェッペリンでした。「これってジャズ?」と思いましたが、まあ好きな部類ですので、許せます。

またまた、ふらふら歩いてシビコ西広場に戻ると、今度は女性グループのゴスペルの熱唱でした。みなさん思い思いの衣装と振り付けで、聞くだけでなく、見る面白さもありましたね。(写真)

ゴスペルは教会音楽、こんな楽しそうな歌声が聞こえてきたら、教会にふらーっと入っていきそうです。いろんなタイプの生演奏を楽しんだ一日でありました。ジャズばかりでなく、親しみやすいポピュラーな曲が増えたように思います。また次回も聴きに行きたいですね。

2017年12月05日