毎日毎日、おそうじ用のタオルを洗濯してくれる洗濯機、その洗濯機が壊れました。音はガーガーしているのに、スクリューみたいなもの(正確にはパルセーターというらしい)が回りません。水が回らないので洗濯できません。
掃除屋にとって洗濯機が使えないのは命取り、たったこれだけのことで仕事ができなくなる、か弱い、か弱い商売なのです。
早速メーカーに修理依頼の電話をしてみると
「買ってから一年もたってないのに故障かよ!」少々怒りの気持ちを持ってメーカーの窓口に電話し、状況を説明しました。すると、
「かしこまりました、修理の者がすぐ伺います。大変申し訳ありませんでした。」
とのお返事。そしてその通り翌日修理に来てくれました。新品のスクリュー持ってきて交換してくれました。しかし、直りません。
「こりゃークラッチがだめだねえ。部品を取り寄せるから一週間くらいかかるねえ。」
「えーっ、一週間も手で洗うの!・・・・(絶句)」
ところが意外な展開に
ところが翌日のことです。「部品があったから、すぐ行けるよ。今、四日市で仕事中だけど、午後には岡崎に行けるよ。」
「ありましたか、よかった!待っています。よろしくお願いします。」
修理に見えた方は六十代の気のいいおじさんでした。軽ワゴンに乗って飛んできたくれました。ありがとうございました。
今回のメーカーの対応は大変よかったと思いましたよ。
でも洗濯機って大切ですね。タオルが洗えなくなったら、ハウスクリーニングの商売もできなくなっちゃいますからね。改めて思いました。