トイレのお掃除を楽にする「座り派」、「立ち派」は反省を。

ハウスクリーニングに伺ったお客様からたまにトイレのニオイのお悩みをお聞きしますが、そんな時こんなお話をします。

あなたは「立ち派」「座り派」?

あなたは自宅のトイレで小用をするとき、どのような姿勢でしますか? 男性に聞いたところ、約6割の人は「洋式便器に向かって立って」(57.2%)用を足しているが、「洋式便器に座って」(33.4%)という人も3割ほどいることが、TOTOの平成21年の調査(少し古いですが)で分かりました。

 同社が実施した平成16年の調査と比べると、“座り派”は23.7%から33.4%に増加。また平成21年の調査を年代別に見てみると、30代・40代・50代と年代が上がるにつれ“座り派”が増えていることが明らかに。全年代で比較すると、“座り派”は50代男性が最も多いようであります。

トイレを汚れないように使用するため

 洋式便器に座って小用をするという人に、その理由を聞いたところ「尿が飛び散らないから」が最も多く69.5%。次いで「姿勢が楽だから」(45.5%)、「お掃除が楽になるから」(43.1%)、「家族などに言われて」(10.8%)と続いた。

おしっこは以外に広範囲に飛び散ります。お掃除のことを考えれば、「座り派」に軍配が上がるのではないでしょうか。

2016年06月06日