水滴を残さないで輝くシンク(流し台)。

ハウスクリーニングでもよくご依頼のあるキッチンのお掃除ですが、シンク(流し台)がピカピカだと気持ちいいですね。シンクがくすんでいると清潔感がなくなります。

シンクやカウンタートップに使われているステンレスやホーローの輝きが消えてしまう主な原因は、水に含まれている塩素イオンやカルシウム汚れです。

濡れたままにしておくと、水分が蒸発しても塩素やカルシウムが付着したままになるので、だんだんくもってしまいます。つまり、ステンレスやホーローをピカピカに保つには、水滴を残さないのが一番です。

シンクは食器洗い後、毎日洗う

ステンレスやホーローのシンクは一日の終わりに、食器用洗剤をスポンジにつけてサッと洗い、水を流してから、乾いた布で水気をキレイに取るようにすればキレイに保てます。カウンタートップも同じように掃除し、水気をしっかりふき取りましょう。

シンクの落ちない汚れは、石鹸付きのスチールウール

ステンレスやホーローのシンクが汚れてきたら、クリームクレンザーで磨くとスッキリします。汚れがひどい場合や、白いモヤモヤとした水のカルシウム汚れがついた場合は、「ホーミングパッド・花王」などの石鹸つきスチールウールがおすすめ。

水を少しつけてこすれば、ほとんどの汚れを楽に落とすことができます。ただし、すすぎが不十分だと、錆びがでますので、ご注意下さい。

2016年06月30日