今日は岡崎市でエアコンクリーニングに伺いました。ペットを飼っていた部屋でしたので、汚れは多かったですね。
エアコンクリーニングでは、熱交換器のアルミフィンや風を送るシロッコファンを中心に洗います。「洗う」という言葉の通り、大量の水を使ってエアコンを丸洗いして、汚れをキレイに洗い流します。。だから数年使ったら、エアコンのクリーニングは必ずやるべきだと考えています。
しかし、ここ数年の新しいエアコンは次々に新しい機能が追加され、構造が非常に複雑になってきました。「こんな機能、本当に必要なの?」と首をかしげることも、しばしばです。
エアコンが複雑になればなるほど分解は難しく、分解ができなければクリーニングもできません。今では全てのエアコンがクリーニングできるとは言えません。確認してからエアコンクリーニングのご注文をお受けします。
エアコンクリーニングをしないと
まず、エアコンフィルターを通り抜けた細かいホコリがエアコン内部にどんどん溜まります。タバコのヤニも内部に溜まっていきます。
次に、溜まったホコリをエサにしてカビが発生します。このカビが風のニオイの元です。タバコを吸われる家ではヤニのニオイが混ざって、さらにニオイが強くなります。
このまま使い続けると、カビの胞子や、溜まっているホコリが吹き出してきます。この状態になると健康に害が発生して、セキが出やすくなります。ひどい場合には夏型過敏性肺炎を発症する場合もあります。
汚れたエアコンは健康に悪いだけでなく、電気代が多くかかるという害もあります。ホコリが溜まったために、空気の流れが悪くなり、風量が少なくなります。
風量が少ないから、設定温度を下げたり、強風にします。そのため電気代がよけいにかかります。
エアコンクリーニングはハウスクリーニングの中でも人気のお掃除です。