岡崎宿東海道二十七曲がりを歩く

AWC(愛知ウォーキング城巡りクラブ)というのがありまして、
私は長い間名前だけ登録しておりました。

先日その活動に、知り合いは全くいませんが、勇気をだして参加しました。

岡崎宿街道を行く

この会はお城巡りが主ですが、それだけでなく、
街道巡りも行い、今回のテーマは「東海道岡崎宿ウォーク」でありました。

朝9時半頃、東岡崎の駅に40人ほどの人が集合して、昔の岡崎城内にあった街道を歩きます。

岡崎城は総構えの造りなので、城内に城下町があり、東海道も城内に引き入れてありました。
またそこに岡崎宿があり、東海道の中でも屈指の大きな宿場だったそうです。

その東海道を何度も何度も折り曲げたのが、二十七曲がりと言われもので、
「その昔の道をその通りに歩こうじゃないか!」
というのが今回の企画です。

岡崎宿二十七曲がりを歩く

私も長い間、岡崎市で商売をやってきたので、岡崎の街は良く知っているつもりでしたが、
旧街道を歩いてみると、こんな所を東海道が通っていたの!と知りビックリすることが多々ありましたね。

また岡崎の街にはあちらこちらに石碑があり、歴史の解説が書いてあって、歩くだけで勉強になります。
「こんなことは知らんかったなあ~」

普段は車で移動して通り過ぎるだけの道も、こうして歩いてみると本当に面白いですね。

さてこのウォークキングは矢作橋を歩いて渡り、12時半頃名鉄矢作橋駅で解散となりました。

途中で八丁味噌に寄って味噌蔵の見学の間は止まっていましたが、その他は
3時間ズ~ット歩きっぱなしで、よく歩きました。

2024年04月23日