エアコンを分解して内部を高圧洗浄します。
岡崎市、安城市、豊田市、西尾市、知立市、幸田町などに伺います・・エアコン掃除事例
エアコンは空気を吸い込んで、温度調整をして吹き出します。そのとき細かいホコリがエアコン内部に入り込み、中の機械を汚します。この汚れにカビが発生して、あの臭いの元となります。
エアコンをクリーニングしないと・・・・・・
まず、エアコンフィルターを通り抜けた細かいホコリがエアコン内部にどんどん溜まります。タバコのヤニも内部に溜まっていきます。
次に、溜まったホコリをエサにしてカビが発生します。このカビが風のニオイの元です。タバコを吸われる家ではヤニのニオイが混ざって、さらにニオイが強くなります。
このまま使い続けると、カビの胞子や、溜まっているホコリが吹き出してきます。この状態になると健康に害が発生して、セキが出やすくなります。ひどい場合には夏型過敏性肺炎を発症する場合もあります。
汚れたエアコンは健康に悪いだけでなく、電気代が多くかかるという害もあります。ホコリが溜まったために、空気の流れが悪くなり、風量が少なくなります。
風量が少ないから、設定温度を下げたり、強風にします。そのため電気代がよけいにかかります。
エアコンクリーニングはハウスクリーニングの中でも人気のお掃除です。
夏場のエアコンはカビの楽園
カビの繁殖に必要な3要素は高い温度、高い湿度、栄養分です。
①夏だから、気温は高いですね。②エアコンを運転すると、排水のパイプから水がポタポタ流れることはご存知だと思います。結露によってエアコン内部は湿度が大変高くなっています。③ホコリもカビにとっては栄養です。
以上三要素がバッチリそろったエアコン内部はカビの楽園となります。このカビがあのニオイの原因になります。
エアコンを久々につけると、気になるのはあの臭い、鼻がムズムズしてきますね。これはエアコン内部で繁殖したカビが原因。カビが吹き出されるなんて不衛生ですし、それだけでなく、アレルギーの引き金になったりして注意が必要です。
自分でできるエアコンのカビ対策
先ほどのカビ繁殖の3要素のうち一つをなくしてやればカビは発生しなくなります。ここでは湿度を取り上げます。湿度が下がればカビは元気がなくなり繁殖できなくなります。それではエアコン内の湿度を下げるにはどうしたらいいでしょうか。
つまりエアコンの内部を乾燥させればいい訳です。そのため冷房運転を停める時、1時間程度「送風運転」をすることがおすすめです。風が通ることにより徐々にエアコン内部が乾燥していきます。
気になる電気代は、機種によって多少違いますが、1時間1円程度です。送風だけならお安く対処できます。冷房停止後タイマーなどを使って送風運転する習慣を付けるといいですね。
エアコンの汚れ具合を簡単に見る方法
クリーニング前とクリーニング後の写真です。。クリーニング前にはカビやホコリが見えています。この状態ではエアコンのからカビの胞子やホコリが吹き出してくる恐れがあります。.
エアコンクリーニングの方法
お掃除機能付きエアコンは簡易清掃をします。料金は通常エアコンと同じです
ここ数年家庭用エアコンには新しい機能がつぎつぎに追加され、構造が大変複雑になり、そのために完全な分解が難しくなってきました。
もちろん完全に分解してほうが良いのですが、分解作業により故障が発生しやすくなります。また完全に分解すると作業時間が長くなり、その分料金もお高くなります。またお客様に待って頂く時間も長くなります。
おそうじ専科ではお掃除機能の付いたエアコンのクリーニングは、簡易クリーニングとさせて頂いています。
これはお掃除機能の部分を取り外さないで、熱交換器(アルミのフィン)と下のファン,吹き出し口を高圧洗浄し、筒状のファンもキレイになります。料金は一般のエアコンと同じです。